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【司法書士解説!】子どものいない夫婦が相続直前に遺言書を作成した事例
当事務所では相続・生前対策(遺言を含む)について無料相談を実施しております。
その中で遺言について多くご相談いただくので、今回は特にご注意が必要なケースについて紹介します。
・子どものいないご夫婦
・離婚歴があるご夫婦
の場合は遺言での対策が重要になるケースが多いので是非ご参照ください。
お客様のご状況と対策
相談者様は、医師から余命宣告を受けていました。
相談者様は結婚を2回し
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【2022年5月21日~27日】相続・生前対策の相談会開催!【参加無料】
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相続・遺言・家族信託の無料相談会
こちらの相談会では相続・遺言・家族信託について、専門家の司法書士・税理士に無料で相談できる内容になっています。
期間:5月21日(土)~27日(金)
費用:無料
会場:弊事務所
住所:〒350-0214埼玉県坂戸市千代田1-2-58 プリムローズ101号
会場のアクセスのついて詳しくはこちらから>>
お
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自筆の遺言書で不動産の登記申請ができなかった事例
当事務所で解決した事例をご紹介します。
今回は、自筆で作成した遺言書の有効性の判断が、提出先によって変わってしまったケースです。
ご状況
ご相談者様のお父様は結婚を二回していました。
そこでお父様は、将来、子である相談者様と後妻の方との間で遺産のトラブルにならないように、自筆で遺言書を作成していました。
その内容は、不動産、預貯金その他財産のすべてをご相談者様に相続させるというもので
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死後(相続発生後)3年間、相続登記をしないで放置していたケースを専門家が解説!
相続では多くの問題が発生することがあります。
当事務所では相続の無料相談を実施しています。
坂戸市を中心に埼玉県全域から多くのご相談をいただいていますので、少しでもご不安や不明点があればお気軽にご相談ください。
相続登記を放置するケースが多いので注意が必要です。
仮に相続登記を放置していた不動産を更に相続する場合には手続きが複雑になってしまうリスクがあります。
また相続登記の義務化(令和
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【注意が必要です】抵当権抹消当の手続きを断念したケース
ここでは抵当権抹消登記の失敗事例として勤務先から住宅ローンの借り入れをして、抵当権抹消登記が放置されており、会社の協力がもらえず、抹消手続きを断念したケースを解説します。
ご状況
ご相談者様は、お父様が亡くなり、当事務所で相続登記の手続きの依頼をされました。
しかし相続登記の際に、抹消されていない抵当権が残っていることが分かりました。
相続登記は無事に完了しましたが、その後、抵当権の登
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【相続解決事例】抵当権抹消登記を自分でしようとしたが断念しご相談を頂いたケース
抵当権の抹消登記は自身で行おうと手続きし途中で諦めて相談に来られる方が多いです。
ここでは自身で進めようとし途中で断念されたケースを紹介します。
ご相談内容
相談者様は、住宅ローンの返済が終わり、抵当権を抹消するための書類を銀行から受け取りました。
ご自分で登記申請をしようとしたので、その書類を持って登記所に相談に行ったそうです。
その際に、難しいことをあれこれと聞かされたそうです。
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【相続解決事例】既に解散・清算されている金融機関の抵当権を抹消したケース
相続手続きの際に以前の相続手続きが終わっていなかったというケースがございます。
今回は依頼者(相続人)の夫が亡くなり、夫名義の自宅の土地建物を含む相続手続の依頼をいただき相続手続きが残っていた解決事例を紹介します。
相談の内容
相談者は、昭和50年代に土地建物を購入していました。
相続登記の依頼を受けて不動産を調査しましたがが、その不動産に設定されていた条件付賃借権設定仮登記が残ってい
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こんな時どうすればいい?相続登記手続中に抹消されていない仮登記があったケース
相続手続きの際に以前の相続手続きが終わっていなかったというケースがございます。
今回は依頼者(相続人)の夫が亡くなり、夫名義の自宅の土地建物を含む相続手続の依頼をいただき相続手続きが残っていた解決事例を紹介します。
ここでは実際の相談をベースに仮登記・抹消登記について解決します。
相談の内容
相続人は依頼者とその子ども達で遺産分割も特にトラブルなく進んだものの、自宅の土地の一部に近所の
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相続トラブルに注意!異母兄弟がいる場合の相続解決事例!
相続には様々なケースがあり、中には相続トラブルが生じてしまうこともあります。
今回は当事務所の無料相談をご利用いただきました、「異母兄弟がいた相続」の解決事例について紹介いたします。
相談の内容
依頼者の父親が亡くなり、相談を受けました。
依頼者様の亡くなったお父さんは、結婚を複数回していて、異母兄弟がいることが分かっていました。
しかし、その異母兄弟には会ったことも話したこともなか
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自筆証書遺言の預かり制度を利用する際の注意点は?遺言の専門家である司法書士が解説!
当相談室の無料相談に自筆証書遺言に関するご質問をよくいただくようになりました。
2020年に法改正され遺言のルールが変わったため、多くの方が遺言の新しい制度について気になっていると思うのでここでは実際に自筆証書遺言の預かり制度を活用する際の注意点を解説します。
まず自筆証書遺言とは?
遺言には大きく分けて自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があります。
その中で法改正によっ
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