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遺言書・生命保険を活用した生前対策を行った事例を紹介
当事務所では相続について無料相談を実施しています。
相続発生後の手続きに関しては勿論、相続が開始する前の生前対策(遺言書・生命保険・生前贈与・家族信託・任意後見等)につきましても無料相談を行っていますのでお気軽にご相談ください。
ここでは遺言書と生命保険を活用して生前対策を実施した事例を紹介します。
ご相談者様のご状況
ご相談者様は、生前の対策のために司法書士事務所にご相談にいらっしゃ
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【相続】司法書士に依頼せず自分で登記申請をして失敗してしまったケース
相続手続きについてはできることならご自身で進めたいというお客様もいらっしゃいます。
しかしご自分で行うことで想定外の状態になってしまうこともあります。
場合によっては取返しのつかない状況になってしまってから再度相談に来られ、サポートすらできないことになってしまうケースもあります。
ここでは司法書士に依頼せず、自分で登記申請をして、結果的に自分の資産を危険にさらしてしまった事例を紹介いたします
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【公正証書遺言】公証人に老人ホームに出張してもらったケース
相談者様は、お父様の公正証書遺言の作成のことで相談にいらっしゃいました。
お父様は元気なのですが、坂戸市周辺の有料老人ホームに入居しています。
公正証書にするためには公証人と直接面談してもらう必要がありますが、コロナウイルスのことがあるため、ホームの側としても、「入居者が外出することは極力控えて欲しい」と言っています。
このような状況で、お父様に外出してもらうのは難しいと判断し、公証人に現地
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【相続】公証役場の意思確認の最新動向について
「公正証書の遺言を作成したい」というご相談が増えています。
当事務所でご相談いただいた場合、坂戸市周辺の方であれば、川越市か、東松山市の公証役場をご案内しています。
(埼玉県の公証役場の一覧はこちらからご覧ください。)
公正証書を作る場合には、事前に当事務所と公証人との間で打ち合わせをしています。
公証人が遺言者ご本人と打ち合わせる際には、遺言の内容自体は正確に分かっている状態です。
た
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相続手続き中に養子縁組をしていたことが分かった事例を司法書士が解説!
ご依頼者様は当初、「父親が亡くなり、子供が二人いるだけなので、相続登記をしたい」ということで、相談に来られました。
当事務所で依頼を受けて、戸籍謄本を取得したところ、実は、依頼者の父には養子縁組をしたことがある子供が記載されていました。
依頼者の方も、そのことを知ってはいたそうですが、その後に養子縁組を解除(『離縁』と言います)していたと思っていました。
ところが、戸籍謄本を見たところ、離縁
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【司法書士が解説】養子がいることが分かり公正証書遺言を作成した事例
遺言の要旨は決まっていたので、戸籍謄本を取得して準備に取り掛かったのですが、その際にびっくりすることが分かりました。
遺言者様は、以前に別の方(前妻様)と結婚をしていたのですが、その際に養子にした子供がいました。
前妻様と離婚した時に、その養子縁組を解消(離縁)していなかったのでした。
ご自分の記憶としては、離縁をしているつもりでいたそうです。
このまま放っておくと、遺言者様が亡くなった際
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遺産の中に不動産がたくさん含まれており、売却するのが難しい土地が多かったケース
ご相談者様の叔父様が亡くなり、その方に子供がいなかったため、兄弟姉妹・甥姪が相続人になったケースです。
相続人は全部で8名、皆様、亡くなった方とは関わりが浅かったようです。そのため、「全員で法定相続分の割合にしたがって、均等に相続したい」というご意向でした。
当事務所で不動産を調査したところ、広大な土地をお持ちだったのですが、その土地が売れる見込みがない土地であることが分かりました。
しかし
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ご相談者様のお父様が亡くなり、預貯金が多かったため、相続税申告が発生したケース
相続の無料相談のご予約をいただきお話を聞いてみると、ご相談者様のお母様が認知症の状態になっておられました。このようなケースですと、お母様がご自分で意思表示ができないため、代理人になる成年後見人を選任して、その方と共同して遺産分割協議をする必要があります。
通常は、後見開始の申し立てをすると、その準備だけで2~3か月かかります。また、家庭裁判所が後見人を決定するまで、1~2か月かかります。この作業
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相続登記完了前に、相続人の1人が亡くなってしまった事例
ご相談者様は、
①お爺様が亡くなり、その後に相続登記をしない間に、
②お父様が亡くなってしまいました。
お父様の子供にあたる人が協力すれば、お爺様の相続手続きは出来るケースでした。
ところが、上記②で亡くなったお父様には、借金があったそうです。
お父様の借金を引き継ぎたくないため、相続放棄の手続きをとることになりました。
上記②で亡くなったお父様には、姉(ご相談者様からみると伯母)がい
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大人数の相続放棄事例!司法書士がポイントと注意点を解説!
当事務所では相続放棄についても無料相談を実施しています。
相続放棄について少しでもご不安がありましたら是非お気軽にご相談ください。
今回は人数が多かった相続放棄の解決事例を解説します。
お客様のご状況と解決の流れ
相談者様は、お父様が亡くなったということで事務所の無料相談をお申し込みいただきました。
お父様は会社を経営しており、多額の借金があったようです。
会社名義のもの(車や建物
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