相談事例

遺産の中に不動産がたくさん含まれており、売却するのが難しい土地が多かったケース

ご相談者様の叔父様が亡くなり、その方に子供がいなかったため、兄弟姉妹・甥姪が相続人になったケースです。 相続人は全部で8名、皆様、亡くなった方とは関わりが浅かったようです。そのため、「全員で法定相続分の割合にしたがって、均等に相続したい」というご意向でした。 当事務所で不動産を調査したところ、広大な土地をお持ちだったのですが、その土地が売れる見込みがない土地であることが分かりました。 しかし
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ご相談者様のお父様が亡くなり、預貯金が多かったため、相続税申告が発生したケース

相続の無料相談のご予約をいただきお話を聞いてみると、ご相談者様のお母様が認知症の状態になっておられました。このようなケースですと、お母様がご自分で意思表示ができないため、代理人になる成年後見人を選任して、その方と共同して遺産分割協議をする必要があります。 通常は、後見開始の申し立てをすると、その準備だけで2~3か月かかります。また、家庭裁判所が後見人を決定するまで、1~2か月かかります。この作業
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相続登記完了前に、相続人の1人が亡くなってしまった事例

ご相談者様は、 ①お爺様が亡くなり、その後に相続登記をしない間に、 ②お父様が亡くなってしまいました。 お父様の子供にあたる人が協力すれば、お爺様の相続手続きは出来るケースでした。 ところが、上記②で亡くなったお父様には、借金があったそうです。 お父様の借金を引き継ぎたくないため、相続放棄の手続きをとることになりました。 上記②で亡くなったお父様には、姉(ご相談者様からみると伯母)がい
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大人数の相続放棄事例!司法書士がポイントと注意点を解説!

当事務所では相続放棄についても無料相談を実施しています。 相続放棄について少しでもご不安がありましたら是非お気軽にご相談ください。 今回は人数が多かった相続放棄の解決事例を解説します。 お客様のご状況と解決の流れ 相談者様は、お父様が亡くなったということで事務所の無料相談をお申し込みいただきました。 お父様は会社を経営しており、多額の借金があったようです。 会社名義のもの(車や建物
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【司法書士解説!】子どものいない夫婦が相続直前に遺言書を作成した事例紹介

当事務所では相続・生前対策(遺言を含む)について無料相談を実施しております。 その中で遺言について多くご相談いただくので、今回は特にご注意が必要なケースについて紹介します。 ・子どものいないご夫婦 ・離婚歴があるご夫婦 の場合は遺言での対策が重要になるケースが多いので是非ご参照ください。 お客様のご状況と対策 相談者様は、医師から余命宣告を受けていました。 相談者様は結婚を2回し
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自筆の遺言書で不動産の登記申請ができなかった事例

当事務所で解決した事例をご紹介します。 今回は、自筆で作成した遺言書の有効性の判断が、提出先によって変わってしまったケースです。 ご状況 ご相談者様のお父様は結婚を二回していました。 そこでお父様は、将来、子である相談者様と後妻の方との間で遺産のトラブルにならないように、自筆で遺言書を作成していました。 その内容は、不動産、預貯金その他財産のすべてをご相談者様に相続させるというもので
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死後(相続発生後)3年間、相続登記をしないで放置していたケースを専門家が解説!

相続では多くの問題が発生することがあります。 当事務所では相続の無料相談を実施しています。 坂戸市を中心に埼玉県全域から多くのご相談をいただいていますので、少しでもご不安や不明点があればお気軽にご相談ください。 相続登記を放置するケースが多いので注意が必要です。 仮に相続登記を放置していた不動産を更に相続する場合には手続きが複雑になってしまうリスクがあります。 また相続登記の義務化(令和
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【注意が必要です】抵当権抹消当の手続きを断念したケース

ここでは抵当権抹消登記の失敗事例として勤務先から住宅ローンの借り入れをして、抵当権抹消登記が放置されており、会社の協力がもらえず、抹消手続きを断念したケースを解説します。 ご状況 ご相談者様は、お父様が亡くなり、当事務所で相続登記の手続きの依頼をされました。 しかし相続登記の際に、抹消されていない抵当権が残っていることが分かりました。 相続登記は無事に完了しましたが、その後、抵当権の登
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【相続解決事例】抵当権抹消登記を自分でしようとしたが断念しご相談を頂いたケース

抵当権の抹消登記は自身で行おうと手続きし途中で諦めて相談に来られる方が多いです。 ここでは自身で進めようとし途中で断念されたケースを紹介します。 ご相談内容 相談者様は、住宅ローンの返済が終わり、抵当権を抹消するための書類を銀行から受け取りました。 ご自分で登記申請をしようとしたので、その書類を持って登記所に相談に行ったそうです。 その際に、難しいことをあれこれと聞かされたそうです。
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【相続解決事例】既に解散・清算されている金融機関の抵当権を抹消したケース

相続手続きの際に以前の相続手続きが終わっていなかったというケースがございます。 今回は依頼者(相続人)の夫が亡くなり、夫名義の自宅の土地建物を含む相続手続の依頼をいただき相続手続きが残っていた解決事例を紹介します。 相談の内容 相談者は、昭和50年代に土地建物を購入していました。 相続登記の依頼を受けて不動産を調査しましたがが、その不動産に設定されていた条件付賃借権設定仮登記が残ってい
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