相談事例

こんな時どうすればいい?相続登記手続中に抹消されていない仮登記があったケース

相続手続きの際に以前の相続手続きが終わっていなかったというケースがございます。 今回は依頼者(相続人)の夫が亡くなり、夫名義の自宅の土地建物を含む相続手続の依頼をいただき相続手続きが残っていた解決事例を紹介します。 ここでは実際の相談をベースに仮登記・抹消登記について解決します。 相談の内容 相続人は依頼者とその子ども達で遺産分割も特にトラブルなく進んだものの、自宅の土地の一部に近所の
続きを読む >>

相続トラブルに注意!異母兄弟がいる場合の相続解決事例!

相続には様々なケースがあり、中には相続トラブルが生じてしまうこともあります。 今回は当事務所の無料相談をご利用いただきました、「異母兄弟がいた相続」の解決事例について紹介いたします。 相談の内容 依頼者の父親が亡くなり、相談を受けました。 依頼者様の亡くなったお父さんは、結婚を複数回していて、異母兄弟がいることが分かっていました。 しかし、その異母兄弟には会ったことも話したこともなか
続きを読む >>

遠方の銀行口座を解約したケース

相談内容 兄(68歳)が亡くなりました。兄は結婚していましたが、子供がいなかったため、兄弟姉妹が相続人になります。兄弟姉妹は全部で9人います。その9人がそれぞれ遠方に住んでいます。三重、福岡、宮﨑、大分、神奈川、兵庫、埼玉などに住んでいて、遺産分割の話し合いに集まれる状況ではありません。また、相続すべき預金口座が岐阜県にありました。 相続人の間で電話で話し合いましたが、「法律上の取り分通り
続きを読む >>

相続人が多く、法定相続分の計算が複雑なケース

相談内容 姉(82歳)が亡くなりました。姉には子供がいないため、兄弟姉妹が相続人になります。兄弟姉妹は全部で6人、そのうち2名が亡くなっています。その亡くなった兄弟には、子供たちがいます。これらを合計すると、相続人が全部で11人いるということが分かりました。 姉には預貯金と不動産がありました。相続人で話し合いましたが、「遺産をたくさんもらいたい」という人はいなかったので、「法律上の取り分通りに
続きを読む >>

相続登記で公正証書遺言があったケース

相談内容 ご相談者のご主人が亡くなり、相続のご相談にいらっしゃいました。 ご相談者(奥様)と被相続人(ご主人)との間には、子供が2人いらっしゃいました。ご主人が生前に、公正証書遺言で、「全ての財産を妻に相続させる」という内容の遺言を遺していました。そのため、手続きはスムーズに終了しました。 ポイント 本件では、遺言書の内容が「全ての財産を妻に相続させる」という内容であり、これは子供2人の遺
続きを読む >>

疎遠だった父が亡くなってから3か月以上経った後の相続放棄を解決したケース

相談内容 依頼者は、お父さんが亡くなってから3か月以上経過してから、お父さんの債権者から請求を受けました。弁護士事務所からの督促状でした。お父さんが作った借金に関する督促状でした。 依頼者の両親は、20年以上前に離婚していました。その後、依頼者はお父さんに会ったことがほとんどありませんでした。 お父さんが死亡したということ自体も知らない状態でした。弁護士事務所からの手紙を受け取って、初めてお
続きを読む >>

遺言検認からの遺言執行を解決したケース

相談の内容 依頼者の夫が亡くなり、自筆証書(手書き)の遺言書があったため、当事務所にご相談を頂きました。 依頼者夫婦には子供がおらず、夫婦の一方が亡くなった際には、お互いの兄弟姉妹と遺産分割協議をする必要がありました。そのことをご主人が心配しており、亡くなる前に、自筆証書の遺言を遺していました。 依頼者は、自分では裁判所や銀行などを回ることができないため、当事務所にご相談を頂きました。 ポ
続きを読む >>

亡くなってから3か月が経過してからの相続放棄を解決したケース

相談内容 依頼者のお母さんが亡くなりました。お母さんの死亡後3か月以上が経過しましたが、相続放棄をしたいという相談を受けました。 依頼者は、お母さんと事実上絶縁状態になっていました。20年くらい前から連絡をとっていませんでした。依頼者のお母さんは、長男(依頼者の兄)の住宅ローンの連帯保証人になっていました。依頼者のお兄さんは、数年前から行方不明になっており、住宅ローンの支払いをしていなかったた
続きを読む >>

遺言書に基づく預金解約手続きを解決したケース

相談の内容 依頼者にはお姉さんがおり、お姉さんは福島県に住んでいました。お姉さんは、結婚をしていましたが子供がおらず、夫と二人で生活していました。お姉さん夫婦が高齢になった後、夫婦で一緒に公正証書遺言を遺していました。 依頼者のお姉さんが亡くなった後、その遺言書を見ると、依頼者が全てを相続するという内容が書かれていました。 しかし、依頼者は足腰が悪く、自分で遺言内容を実現することが出来ません
続きを読む >>

次の記事を見る >>
ご相談者様からの声 皆様からのご相談お待ちしております
相続・遺言相談受付中! 049-299-7960

049-299-7960

以下は当サイトでよくご覧頂いているページです。

PAGETOP