【公正証書遺言】公証人に老人ホームに出張してもらったケース

相談者様は、お父様の公正証書遺言の作成のことで相談にいらっしゃいました。

お父様は元気なのですが、坂戸市周辺の有料老人ホームに入居しています。

公正証書にするためには公証人と直接面談してもらう必要がありますが、コロナウイルスのことがあるため、ホームの側としても、「入居者が外出することは極力控えて欲しい」と言っています。

このような状況で、お父様に外出してもらうのは難しいと判断し、公証人に現地のホームまで出張をお願いして、公正証書の遺言を作成してもらいました。

ホームの側からは、「施設内に入るのは、最少人数にして、時間も短めでお願いします」と言われました。

感染拡大防止の観点から、必要最小限の接触にして欲しい、ということでした。

施設内に入る際に、検温をしたり、住所氏名を記入したり、なかなか厳重な態勢でしたが、無事に公正証書遺言を作成することが出来ました。

当事務所ではこのようなイレギュラーなご相談につきましても可能な限りお客様のご希望に添えるよう尽力いたします。

遺言書に関しても無料相談を実施していますので是非お気軽にご相談ください。

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