登記情報をみたら知らない人の名前が…!司法書士が解決事例を解説!
相談者の方は、実家がある場所で、自宅の他に、山林、農地を相続しました。
先祖代々受け継がれていた土地でしたが、土地の中で一か所だけ、親族ではない知らない人の名前で登記されていた場所がありました。
相談はの方は、この土地についても、固定資産税を払い続けていました。
そのため、「登録されていた名前が違っていた」と聞いて、とても驚いたご様子でした。
依頼を受けて調べてみると、以前はきちんと、親族の名前で登記がされていたようです。
その後、手書きでされていた登記記録が、コンピュータ化された時点でに、コンピュータに誤って名前を記録されてしまったようでした。
そのため、知らない人の名前で登記されているように見えていました。
当事務所では、戸籍謄本等や納税の記録を調査しました。法務局に資料を確認してもらい、通常通りの相続登記をすることができました。
名前が違っていたために、お客様も「この名前の人は誰だろう」と不安に思っていたようですが、無事に登記を完了することができました。
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