相続トラブルに注意!異母兄弟がいる場合の相続解決事例!
相続には様々なケースがあり、中には相続トラブルが生じてしまうこともあります。
今回は当事務所の無料相談をご利用いただきました、「異母兄弟がいた相続」の解決事例について紹介いたします。
相談の内容
依頼者の父親が亡くなり、相談を受けました。
依頼者様の亡くなったお父さんは、結婚を複数回していて、異母兄弟がいることが分かっていました。
しかし、その異母兄弟には会ったことも話したこともなかったため、相続財産(遺産)をどのように分けたらいいのか、分からずご相談を受けました。
またこのような場合、相続手続きもどのように進めたら良いか分からず、時間だけが過ぎてしまうケースもございます。
相続手続きには期限もございますので、今回のケースのように相続人と接点がない場合や手続きの進め方が分からないにはすぐに専門家へ相談することをおすすめします。
ポイント
亡くなった方には、不動産の他に、預貯金がありました。
遺産について、司法書士の方で調査を進め、不動産については不動産業者に依頼をして査定書を作ってもらいました。
預貯金については、銀行から残高証明書を発行してもらい、遺産の目録を作成しました。
異母兄弟の方には、依頼者自身も会ったことがなかったのですが、今までのお父さんとの関係や、自分が抱えている想いなどを手紙にして、相手方に送りました。
また、兄弟の中でコンタクトが取れない人がいたのですが、その方についても、お手紙を出すことになりました。
結果
相手の方からはすぐにお返事があり、遺産についての話し合いを進めた結果、遺産分割をすることが出来ました。
このケースでは相手方からすぐにお返事が来たため、円滑に相続手続きが進められましたが、相続人が疎遠な方同士の場合、遺産分割の方法で揉めてしまうケースも多いです。
相続でトラブルが生じ、揉めてしまうと弁護士に入っていただき裁判をすることになります。
弁護士の先生に依頼をして、裁判手続きをすると、時間も費用もかかってしまいます。
今回は、司法書士が中立的な立場で遺産を調査し、相続人の皆様でお話合いを進めてもらうことで、遺産の分割をすることが出来たので、裁判費用は発生しませんでした。
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当事務所の司法書士が親切丁寧にご相談に対応させていただきますので、まずは無料相談をご利用ください。
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相続財産の価額 | 報酬額(税込) |
---|---|
200万円以下 | 22万円 |
200万円を超え500万円以下 | 27.5万円 |
500万円を超え5000万円以下 | 価額の1.32%+20.9万円 |
5000万円を超え1億円以下 |
価額の1.1%+31.9万円 |
1億円を超え3億円以下 | 価額の0.77%+64.9万円 |
3億円以上 | 価額の0.44%+163.9万円 |
※ 金融機関の数が2行以上は1行につき3万円の追加費用となります。
※ 相続人が4名様以上の場合は、1名様につき5,000円を加算させていただきます。
※ 数次相続の場合は5万円追加させていただきます。
※ 不動産の数が6筆以降は1筆につき2,000円追加させていただきます。
※ 司法書士法施行規則第31条において、司法書士の附帯業務として相続人からの依頼に基づき、遺産管理人として遺産整理業務を業として行うことができる旨が定められております。
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